飲み会で芸をふられたときとっさに出来るネタ
飲み会なんかで盛り上がってきて皆の酔いがまわって盛り上がってくると、急に若手に芸が振られることってよくありますよね。
実はこういうネタをふるおじさん達って爆笑ネタを求めているわけじゃなくて、「酒のつまみにちょっと盛り上がればいいや」、位にしか思ってなくてその場のノリで無茶振りをしてるだけなんです。
もちろん貪欲に笑いを取りに言ってもいいんですが、むしろそういう場所では「わかりやすくて」「話しのネタ」にしやすいような芸がお勧めです。
というわけで、以下のようなレパートリーをとっさのときのために取っておくとよいでしょう。
・自己紹介タイプ
少し自虐的な内容や誇張した表現を盛り込んでツッコミを誘えるような自己紹介を一発芸にしてしまおうというものです。
分かりやすいところで言えばサンシャイン池崎さん風に自己紹介をして、内容を自分向きに置き換えるなどです。
あとは、その時その時の流行りの芸人さんをマネしていくのでも構いません。芸人さんが漫才とかの前にちょろっと使っている自己紹介の手法も取り入れられると思います。
例えば、トレンディエンジェルさんの自己紹介だったら、見た目より老けている場合に「○○さんと同い年」っていうフレーズを使えますし、はげていればなおよしですね。
方言バリバリで哀愁を漂わせてヒロシさんのモノマネをしている人を見たこともありますが、内容がきれいに自分のことに置き換えられていて工夫されており、とても面白かったです。
オリジナリティを出しながらも、面白い芸人さんからうまくオマージュしていきましょう。
内輪のいじりネタ
もはや、多く語る必要もないですが、こういう場でこそ一番力を発揮する種類のネタです。
具体的には
- モノマネ
既に何回かこのブログでも紹介していますが、特徴のある言動がある人・口癖がある人のモノマネをしてみましょう。セリフから連想できるような人がいるのであれば、極論似てなくても構いません。恥ずかしがらず、勢いよくやり続ける。
なんか微妙な空気になったら、それでもしつこくごり押しするか、もしくは「続きまして・・」と言って標的を変えてみましょう。
後は適当なところで「有難うございました~」と言って、終わらせてしまいましょう。
それでも許されない場合は相当ブラックな環境です。今すぐその組織から抜け出す方法を考えたほうがいいです。
- 暴露話
すべらない話とか言っておいて自分や同僚、先輩の恥ずかしい話とかをばらしてみる。
その後の人間関係については自己責任でお願いします。
一部の人はすでに知っているような笑い話でも、内輪ネタ・身内ネタであれば一定以上の盛り上がりが期待できます。
特技
大人数を前に披露できる特技があるのであれば、それを一発芸として使えます。
音楽系・運動神経系・小道具系様々ですが、振られた会場とその時持っている道具次第で披露できるならばありです。
ネットで調べればいくらでも出てきます。
話し方はできる限りハイテンションでアメリカンな感じがいいと思います。例えばなだぎ武さんのディランマッケイ風です。
爆笑は難しいかもしれませんが、ジョークを言った後自分で笑い声を精一杯吹き込んでおくと誘い笑いをゲットできるかもしれません。
謎かけ
謎かけもネットでいっぱい出てきます。
自分でその場に即したお題を言ってそれに対して謎かけをしてみましょう。
ただし危険性としては、やった後にお題をその場で決めさせられるかもしれません。もし、勝手に決められたお題でやらされそうになったら、思いつけばそれでいいですが、何も思いつかなくてもとりあえず適当なことを言いましょう。無言よりはましです。最後に「おあとがよろしいようで」とか言って無理矢理終わらせてみる、というのも一つの手です。
思いついたら定期的にアップデートしていく予定ですが、今のところここまでです。