大学生・社会人必見 お勧め一発芸ネタの作り方

新入生・新入社員への無茶ぶり、一発芸・余興・宴会芸。おすすめの対策をご紹介。

2億4千万のものまねメドレーで余興を制す【とんねるずのみなさんのおかげでした】

もう既に終わってしまった番組ですが、「とんねるずのみなさんのおかげでした」は皆さんご存知でしょう。

その人気コーナーの一つに2億4千万のものまねメドレー選手権というものがあります。

郷ひろみさんの大ヒット曲「2億4千万の瞳」にのせてモノマネを次々と披露していくというものです。

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この企画、数多くのモノマネ芸人が出演してメドレーを披露しているのですが、芸人さんごとに様々な工夫が凝らされていて非常に面白いです。

そして、曲が非常に盛り上がることもあり、ものまねのクオリティがそこまでだったとしても勢いで乗り切れてしまうところもあります。

というわけで、これをわたしたち一般人向けにアレンジして余興で披露してみましょう。

 

実際のネタを見てみよう

とりあえず、ネタの概要をつかむために動画を見てみましょう。

4つの動画リンクを貼りましたが、すでに知っているのであれば動画は読み飛ばしてOKです。

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構成としては、曲調にあわせて(稀に曲調を無視して)いろいろなモノマネを次々に披露していく、というものです。

バナナマン設楽さんがものまねが始まる(切り替わる)直前に、何を演じるのかを言ってくれています。

何をやるのか言ってくれるので、最悪似ていなくても一応伝わります。(もちろんモノマネ芸人さんのやっているものは似ているものしかありませんが)

おそらく、時折知らない人のモノマネもあるんじゃないかと思いますが、それでも何となく面白いですよね。

 

余興として使う

最低でも設楽さん役の解説者とモノマネ演者の二人は必要です。

そして、モノマネ演者は何人いてもかまいません。

多ければ多いほどレパートリーを共有できるので、かわるがわるモノマネを披露する方式でやるのがおすすめです。

(一個目の動画の30:00あたりからのダチョウ俱楽部さん参照)

 

ここにアレンジ要素として加えるのならやはり内輪ネタでしょう。

定番の有名どころのモノマネを披露した後、内輪の上司・友人などを入れ込むとつかわれた側も少し喜んでくれます。(もちろん、過度に馬鹿にしたようなネタはご法度です)

 

さらに、複数人でやる場合、かわるがわるばかりでなく全員で同じモノマネをやるのもありです。

顔マネ・一言だけ・しゃべり方に特徴がある・ポージングがわかりやすいとか、勢いがあってインパクトの強いものだと吉です。

数の暴力で、より強いインパクトを残せます。

お勧めは、サビまではかわるがわる披露して、サビ以降に分かりやすくて簡単なモノマネや内輪ネタを全員でやる等です。

 

中川家礼二さんがやっているような、音のモノマネとか・よくわからないけど一般的な大阪のおばちゃんとかも身近でできそうなものがないか、取り入れられるものがないか探してみましょう。

これを設楽さん役の人が読み上げれば、前振りだけでつかみが取れます。

 

出来れば最初は歌に合わせた方が分かりやすいとは思います。

郷ひろみさんのマネ(できなくてもいい)で歌に合わせて、その後それぞれのレパートリーに移行していく。

短髪で歌詞に関係ないのを挟むと、アクセントになります。

 

曲自体も誰もが知っていて盛り上がるネタです。

モノマネのクオリティもそこまで高くなくても勢いで持っていけます。

複数人での余興をする機会がある方は、ぜひ取り入れてみてください。