大学生・社会人必見 お勧め一発芸ネタの作り方

新入生・新入社員への無茶ぶり、一発芸・余興・宴会芸。おすすめの対策をご紹介。

自分の置かれた状況を確認してみよう

精神論的な話がずっと続いてきて、書くほうも疲れてきましたので、そろそろ実践的な話に持っていきたいと思います。

 

芸とか余興とかをやらされるのは皆さんどういうシチュエーションが多いでしょうか。

私の調べでは上位はこんな感じです。

・忘年会(新年会)

・新入社員(新入生)歓迎会

・罰ゲーム

・宴会中の雑な振り

・合宿の打ち上げ

・泊まり込み研修の最終日

・結婚式の2次会

・ホテル等で行われる割と豪華なパーティー

などなどでしょうか。

そんなもんじゃねえよ!って方は、私よりだいぶブラックな環境に身を置かれているかと思いますので心中お察しいたします。

 

後は何人でやらされるかですね。

・誰も頼れない1人

・仲いい人とペアになって2人ずつ

・部署の新入社員全員で

・ランダムにチーム分けした班のメンバーで

 

はっきり言えば、相当慣れてる人とか日々面白いことを言いまくってる笑いの権化みたいな人じゃない限り、1人が一番つらいと思います。心理的にもネタ的にも。

 

これは私だけかもしれないですが、お笑い番組を色々見てて、R-1が一番当たり外れが大きいと思っています。

それだけピンでやるネタは難しいってことでしょう。

芸人さんがやる一人ネタで面白いものは、

・凝った小道具をつかっている

・事前に吹き込んだ音声を使っている

・いいタイミングで音楽が流れる

など、利用をするにも準備が必要だったり、会場によって限定されたりするパターンが多いです。

利用しやすいのはモノマネとかギャグ系でしょうか。ただし、いずれも相当量の練習と勢いが大切です。

 

では、1人でやる余興ネタにはどんな種類があるでしょうか。

我々は芸人でもなく、R-1を目指しているわけでもありません。

よって、必ずしも笑いにつなげる必要はなく、要は場の空気が盛り上がればいいので、選択肢は多いです。

以下に挙げるようなものをすでに武器として / 商品として持っているのであれば、とりあえずの無茶ぶりにも一応対応できるんじゃないかと思います。

 

・一発ギャグ

・モノマネ

・ダンス

・マジック

・謎かけ

・パロディ

・楽器の演奏

・すべらない話

・バク転などのアクロバティックな動き

 

もちろん、何をやれ、と特定されているような場合をのぞいたら何をやったっていいわけですので、今までの人生で培った特技があればそれを武器にしてもいいでしょう。

ただ強靭な心があって何をやってどのような空気になっても耐えられる、という人を除けば、それなりに盛り上がりを求めるでしょう。

そして、やはりゼロスタートで芸を生み出すのは難しいです。

次回からいよいよ方針をお話していきます。